08/10/27 開設
多分続かないつれづれ日記
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いいえ、セブンスです
そんなわけでブログのリンクにもバナーが張ってありますが、何気に期待している来春発売予定の完全新作のDSタイトル「セブンスドラゴン」 なにやら公式でプレゼント企画をしているそうなので、ちょっくら参加してみようかと思います 正直プレゼントそのものはそんなに欲しくな(ry……げふんげふん 企画概要を見る感じだと特に決まった記事を書かなくてはいけないわけでもなさそうなので、とりあえずは簡単なゲームの紹介と妄想パーティでも晒そうと思います もうちょっと情報が出てくれば、SSなんかを書いてもいいんですけどね 長くなったので紹介本文は続きにあります ではまず、そもそもセブンスドラゴンとは何ぞや、と言う所から そんなもん公式サイトでも見てくれよ ……では何のための企画かわからないので、まじめにやります ゲームそのものを簡単に説明してしまえば「在りし日の2DRPGを今作ったらどうなるのか」という感じのコンセプトで作られているゲームです 古典的、王道的な物を今やるからこそ、その中で出来ることを模索している、ある意味では懐古主義的な、しかしそれだけに止まらない意欲ある作品だと思います システムの面で見れば、決まったキャラクターがいて、そのキャラクターを中心に物語が進んでいくような現在主流のものではなく、7つの職業4パターンのキャラクターから自分が選んだキャラクターたち4人でパーティを組んで冒険をしていくと言うものになっています シナリオもフリーシナリオとまでは言えなくとも、かなり自由度の高いものになっているようで、どう進めるかはプレイヤー次第 ただしそのシステム上、キャラクター本人たちが喋る事はないはずなので、シナリオの中でキャラクターたちが何を思い、どう行動していくかはプレイしている人の中にしかありません これがこの手のゲームの一つの醍醐味であり、このゲームが楽しめるかどうかの分かれ道でもあると思います 昔のゲームの多くはプレイヤー=主人公だった それはアナログゲームのRPGから受け継がれているものでもあり、当時の技術的限界も影響していたと思いますが、そのためにゲームをしていて独特のシンクロが生まれていた それが技術的な制約を克服して行って表現法が増え、それを突き詰めていったのが今のFFシリーズのような形となっている それもそれで一つの形だと思うのですが、それだけがゲームのすべてだとは思いません 言うなればこの二つは「小説」と「映画」の違いのようなものです 映画というのは映像、音楽、シナリオ、役者など様々なものすべてで見ている人を楽しませます そのうちどれかひとつが欠けても映画としては未熟なものになります 対する小説を構成するもの、それは文字だけです これだけ構成する物の量が違いながら、なぜいまだに小説が楽しまれているのか それは文字だけしかないと言うのが、小説の最大の魅力だからです 文字だけで構成されている、その制約は逆にそれ以外のものすべてを受け手が自由に出来る権利を持っていると言うことでもある 想像力は無限大、頭の中でならどんなことでも許される! それこそが小説の最大の魅力 ゲームにもそれと同じことが言えるのではないでしょうか 見えない部分、触れられない部分を出来るだけ減らそうとしてきたのが今のRPGならば、見えない部分、触れられない部分を残すことでプレイヤーに自由を残したものもまた一つのRPGだと私は思います セブンスドラゴンはまさにそういった、RPGの本質を受け継いだゲームなのです(……多分w) ゲームというものが一部の人のものではなく、多くの人に一般的なものと認知されてからは時代のニーズとして、そういったものが廃れていったのはある意味では仕方の無いことだと思いますが、そんな中だからこそこういったゲームが出てきてくれるのは純粋に嬉しいことです 懐古主義だと言われれば事実、その通りなのかもしれませんけどね なんか無駄に語りが長くなってきたので続きはまた日を改めて これで応募してもいいものか迷う…… PR |
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1987/06/08
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読書・散歩・歌・ゲームetc...
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